施術後の注意点
ほくろ除去を検討している人の中には施術後の状態が気になっている人も多いと思います。
インターネット上にはいろいろな美容関連の情報が掲載されていますし、その中にはほくろ除去に関するものもたくさんあります。
メリットについてたくさん書いてある記事もありますが、中にはデメリットや注意点について書いてある記事もありますので、そういったものにもしっかり目を通しておくことが大切です。
まず施術後のネガティブな状態としてよくあるのが、シミのようになってしまった・赤みを帯びている・施術跡が盛り上がってしまっているなどきちんとほくろ除去した跡が消えていないケースがあげられます。
レーザーによる施術を受けた場合、一般的に1か月〜3か月程度で跡がきれいになると言われていますが、これは個人差がありますしサイズや濃さによっても変わりますから必ずどのくらいの期間待てばいいのか確認しておきましょう。
正確なことは分からなくても、どのような状態が出たときには異常なのかを確かめておけばすぐに対処できます。
メスによる手術を行った場合は傷口も深くなりますし、その後縫合することになるので傷口が消えるのはもう少し長くなります。
だいたい1年程度かかると言われていますが、長いと3年くらいは残ったままという人もいるみたいなので、こちらも個人差があると言っていいでしょう。
このように施術後の状態は素人だとそれが正常なのかいまいち判断に困るケースがほとんどなので、必ず医師に相談してください。
そして施術後の注意点としてもっとも声を大にして言いたいのは医師から言われたアフターケアをきちんとやることです。
軟膏などの薬を処方されると思いますので、用法容量を守って使用し、自分の判断でやめたりしないようにしてください。
さらにはじめの段階で本当にほくろかどうかを確認してもらうことも重要ですし、実績がある経験豊富な医師に施術をしてもらうようにするといいでしょう。